SAAとは?
AWS SAA(AWS Certified Solutions Architect – Associate)は、クラウドアーキテクチャの設計や最適化に関するスキルを証明するAWS認定資格の1つだ。一言で表現すると「AWS設計の中級資格」という感じだ。

SAA取得のメリット(3行で!)
AWSって、どんなサービスがあるのか?っということを網羅的に学べる。正直、インフラエンジニアと開発系エンジニアの両方ともに、必要な知識が求められるため、出題範囲はかなり広い。今後、世の中的に、「AWSサービスを扱うシステム」が標準になった場合、かなり有益な資格だと考える。
結果発表
1,000点満点中、720点以上が合格のところ「783点」で合格できた。

SAA取得前と後

SAA取得前と後で、確実に成長できた。
具体的には、AWSのサービス名を聞いて、パッと、大体、どんなことをやっているものか、頭の中で想像できるようになった。今までは、外国語を聞いている感覚だったたため、圧倒的な成長である。
次に、インフラ観点のAWS知識の習得だ。IaaSを見据えて学習したため、ネットワーク環境やサーバ周りの環境については概ね理解ができた。これまでは、VPCって何?どうやってセキュリティ担保するの?とう感じだったが、資格取得後は、構成図を書けるレベルまで成長した。
最後に今後の課題、とういうか、習得できなかったことだ。それは「コンテナやサーバレス等、私が扱わないような技術が未習得」とうことだ。どうせ使わないと思ってしまい、学習に本腰が入らず、何となくの理解に留まった。
今回の学習を通じて、総じて、学んだことは、やはり、手を動かして、やったことだけが身になるということだ。エンジニアたるもの、悩んで悩んで解決したことだけが、自分の糧になると思った次第だ。今後は、そういった場面に1つでも出くわして、壁を越えていくようにしたい。